

名前:マシン・ゴールド
肩書:都市鉱山経営者
特徴:リーガルプラザ都市鉱山全体を取り締まる立場だが、ふざけたことを言ったりして従業員から顰蹙を買うことも多々ある。
口癖:「おいしんしゃーおし!」



名前:Dave
肩書:古銭に詳しい従業員
特徴:オーストラリア出身。フランクな性格でほとんど敬語を使わない。
口癖:「時は来た!」



おいしんしゃーおし!



あ、社長。お疲れ様でした!



いや、なんでいきなり過去形なんだよ。それはさておいて、なんかさっき鉱山の坑道をパトロールしてたら、小判らしきものが落ちてたんだけど。さすがにレプリカだろうと思って捨てようかとも思ったんだけど、一応持って帰って控室のどこかに飾ろうかと思って。入口に表札代わりに張り付けようか。



あ、ちょっと見せてよ。



レプリカでしょ?



いや、これたぶんモノホンの小判だよ!



ウソはいかん。



いやいや、これはサイズといい重さといい、天保小判ってやつに違いない!



すげー!ってか、なんでそんな小判が坑道に落ちてるんだ!また探しに行くか!っていうか、デーブ、古銭に詳しいんだな!



古銭なら任せといて!



古銭は謎が多いからな。闇も深い。



いや、謎は多くても闇は深くないよ!でも面白い世界であることには違いないので、古銭の歴史を知ってて損はないよ。



ほ~面白そうだね!ちょっとその古銭の歴史とやらをこっそり教えてくれないか?



時は来た!こっそりではなく堂々とお伝えするよ~ん!
第1章:江戸時代の貨幣と経済 〜小判と銭のひみつ〜





小判って時代劇のTVとかでしか見たことないな。ガチで実在したの?



もちろん実在してたよ。江戸時代には“小判”や“寛永通宝”が使われていたので、経済もすごくユニークだったんだよ。



小判で買い物してたのか?ロマンしかないな!



じゃあ、まずは江戸の通貨と経済の秘密を一緒に探ってみようか!


第2章:明治時代の貨幣と経済 〜「円」の誕生と文明開化〜





“円”っていつから始まったの?



明治時代からだよ。明治政府が“円”を導入して、近代的な貨幣制度を整えていったんだ。



文明開化って響きがいいよね。お札も今と似てる形だったの?



そこもポイント!日本の貨幣が一気に世界基準に近づいていった時代なんだよ。詳しく見てみよう!


第3章:大正時代の貨幣と経済 〜静かなる移行期とロマンの風〜





大正時代って、どこかふわっとしたイメージあるよなぁ~



その印象、実は間違ってないかも。明治の勢いと昭和の激動の間で、経済も貨幣もじっくりと変わっていったんだ。



へぇ~、静かだけど重要な時代って感じか?ロマンチックなデザインの貨幣とか出てた?



そうそう、“大正浪漫”の香りがする貨幣たちも登場してるよ!


第4章:昭和戦前時代の貨幣と経済 〜戦争と通貨のゆらぎ〜





昭和って長いけど、戦前はどんなお金が使われてたの?



戦争の影響を強く受けた時代だから、貨幣も物資不足や金属統制で変化していったんだよ。



お~ん、紙幣とかコインにそんな影響が出るんだね。今ある古銭もその時代のものが多いのかな?



うん、戦前の貨幣には“時代の重み”がギュッと詰まってるんだ。


第5章:昭和戦後時代の貨幣と経済 〜新円と復興のはじまり〜





戦後ってお金どうなったの?やっぱり混乱してた?



そのとおり。戦後すぐに“新円切り替え”があって、インフレ対策や経済復興のために通貨が刷新されたんだよ。



へぇ~!今使ってるお札や硬貨のルーツも、この時代にあるってことか?



まさにその通り。昭和の復興とともに、現代日本の通貨の基盤が築かれていったんだ。


第6章:平成以降の貨幣と経済 〜キャッシュレス時代と新しい価値観〜





あ、そういえば最近現金ってあんまり使ってないかも。



そうだよね。平成後期から令和にかけて、キャッシュレス化がどんどん進んでるからね。



昔の人から見たら、スマホでピッてお金払うのって未来そのものだな。



うん。でも、どんなにデジタル化しても、お金の“本質”は変わらない。今の時代も、経済と通貨の歴史の一部なんだよ。


第7章:素材で読み解く!古銭の世界





古銭っていろんな色があるよね? 金色っぽいのとか銀っぽいのとか。



いいところに気づいたね。実は、古銭は“素材”によって特徴も価値も全然違うんだよ。



へぇ~!じゃあ金でできた古銭はリッチな人専用か。



まさにその通り。金は大判・小判、銀は丁銀・豆板銀、銅は庶民の小銭って感じで、身分や用途に応じて素材が選ばれていたんだ。



なるほど~!素材って、その時代の暮らしを映してるんだね!



しかも戦争とか経済状況によっては、ニッケルやアルミに置き換えられたり、素材から歴史の変化が丸見えなのさ!



古銭って“素材の博物館”でもあるのか~。面白いね!


第8章:額面で読み解く!古銭の世界





ところでさ、古銭って“1銭”とか“5銭”とか、いろんな数字が書いてあるじゃん?



そうそう、それは“額面”っていって、当時の“お金の単位”なんだよ。



今の“1円・10円・100円”と同じってこと?



うん、でも時代ごとにインフレとか素材不足で価値や使われ方が変わってきたんだよ。たとえば“50銭”が“1円”に取って代わったりね。



あ、たしか昔は“半銭”とか“2銭”とか中途半端な額面もあったんだよね?



その通り!額面の種類を見ると“日本のお金の進化”が一望できちゃうんだ。まるで通貨のタイムマシン!



通貨の進化図鑑か〜!これは額面で並べて見たくなってきたぞ~っ!


第9章:江戸時代へタイムトリップ!実際に江戸時代で使われた貨幣たち





江戸時代って実際どんなお金使ってたの?小判とかって本当に流通してたの?



もちろんさ!小判だけじゃなく、寛永通宝とか天保通宝、一分銀や朱銀なんかもあって、まさに金・銀・銭の三貨制度がバッチリ機能してた時代なんだよ!



おお~、時代劇の世界がリアルに感じてきたぞ!タイムトリップして当時の財布の中のぞいてみたくなるな~



よし、今回はそんな江戸時代の貨幣をピックアップして、タイムマシン気分で紹介していくよ~!


第10章:明治から昭和の金貨・銀貨の世界





明治以降のお金って一気に“近代”っぽくなるよね!



うんうん、貨幣制度が大きく変わって、金本位制や近代的な造幣技術も導入されたからね。鳳凰100円銀貨とか、稲100円とか、デザインもめちゃカッコいいんだよ。



あっ、東京オリンピック記念銀貨もその時代だね。昭和そのものだな。



今回は、そんな「近代の光を帯びた金貨・銀貨たち」をズラリ紹介するよ〜!


第11章:日本紙幣・戦時国債・軍用手票って何?激動の時代を映すお金のカタチ





紙のお金って古銭とはちょっと違う感じするけど、実は奥が深そう!



そうなんだよ。特に戦争の時代になると、紙幣にも軍票とか戦時国債とか、いろんなカタチが登場してくるんだ。



たしかに、お金を通して歴史の空気がわかるって、すごいな~。



今回は、そんな「激動の時代を映し出す紙のお金」たちを特集してみたよ!


第12章:ようこそ異国のお金!渡来銭でひもとく日本の歴史ロマン





かつては中国の古銭が日本で使われてたって?



うん、唐銭や宋銭、明銭などが実際に日本で流通してたんだ。いわゆる「渡来銭」ってやつだね。



ほ~異国のお金が日本で使われてたなんて、今じゃ考えられないな
!



そう、まさに“貨幣で読み解く国際交流史”。今回はその渡来銭たちを一気に紹介するよっ!


第13章:激レア古銭の世界へようこそ!たまちゃんのキレッキレ珍品発見記



なんか目がギラギラしてない?



ふふふ…今日はとっておきの「激レア古銭」コレクションを紹介するからね!見逃し厳禁だよ!



エラーコインとかぞろ目紙幣とか?そりゃレアだなぁ~



キレッキレのマニア向け解説とともに、鼻血ブーするかも!?


第14章:日本金貨三銃士冒険記





また金相場が爆上がりしてるぞ!手持ちの金貨も価値上がってるんじゃない!?



お、よく気づいたね!御在位60年記念10万円金貨、御即位記念10万円金貨、御成婚記念5万円金貨――この三枚こそ、日本金貨三銃士なのだ~!



額面超えすぎ!これってもう“持ち歩ける財宝”じゃん!



今回はそんなチャッピーでゴージャスな金貨たちを一気に紹介するよ。鼻血ブー覚悟でついてきて!



ティッシュの用意プリ~ズ。


もっと古銭を知りたいあなたへ!


古銭ガチャを回したい!



実際に古銭を手に取ってみることにより、古銭の世界をより深く感じることができます。古銭の入手方法はいろいろあるのですが、リーガルプラザの事務所前に古銭ガチャを設置しております。ただし、常設しているわけではなく、事務所に人がいるときだけです。もし、この日にどうしても古銭ガチャをやりたい!というリクエストがありましたらLINEまたは電話にてお知らせください。
※事務所内での古銭の売買(古物営業)は一切しておりません。






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